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【お休みのおしらせ】誠に勝手ながら、ノロの新しい本の執筆に集中させて頂くためにお休みを頂戴しています。なお、写真集【NOROJOURNEY Photos 2001-2021】は三軒茶屋にあるキャッツミャウブックスさんにてお取り扱い頂いております(catsmeowbooks.stores.jp)ので、ぜひご利用ください。ご不便をおかけしますが、ご理解頂ければ幸いです。

読みもの

2022/02/22 12:00

こんにちは。

おうちの人(かずえ)です。


ある日のお風呂上がり、お湯を流していると、慎重に近づいてきてそれを飲み始めたノロ。「こりゃイケる!」と思ったのか、あの日彼の中で「お風呂のお湯はうまい!」とインプットされたようでした。


猫は狩猟動物の本能から「生温かいもの=新鮮な獲物=ごちそう!」と認識するらしく、ノロにはウェットフードをお湯で温めたものをあげていました。

ただ、いくら温かいものを喜ぶとは言え、ノロはザーザーと音を立てて流れる水の音が苦手だったので、風呂場に近づくことはあまりなかったのですが……。

好奇心から飲んだお湯がよほどおいしかったのか、以来、お風呂に入っていると黙って扉の前に座っていたり、「お湯が飲みたい!」と鳴いて訴えるようになりました。


ノロのお湯ブームの始まりです。


お風呂に浸かっている時にノロが来たら、扉を開けて洗面器にお湯を入れてあげる → お湯を飲んで満足したらフイッといなくなる。これがお決まりのパターンになりました。


このお決まりパターンは自宅にとどまらず、私たち両方の実家や旅先の宿でも行われるほどのマイブームに。

さらに、行った先々で〈風呂場の場所を即座に把握する〉という、特異な能力が開花してしまいました。


たまにしか行かない実家の風呂の場所を覚えていて、お湯が欲しい時にはそこに行って待つ。

ノロにとっては、近くに人が居ようが居まいが関係ない様子で、ふとした瞬間に「あれ、ノロは?」と居場所を探すと、真っ暗な風呂場の前で「ここにいればお湯がもらえる」と信じて、じっと待っているのです。

これには呆れてしまい、両親にも「ノロは風呂場でお湯を飲むのが好きだから」と伝え、滞在中いつでもお湯を飲めるよう洗面器を用意し、協力してもらうようになりました。




また、国内でも海外でも、旅先のホテルで湯船にお湯を溜め始めると、すかさず反応。お湯を飲みたい一心で開花したこの能力は、初めての場所でもいかんなく発揮されます。

浴槽の縁によじ登ってお湯がたまるのを待っていたところ、待ちきれずに飲もうとして滑り落ちることもありました。



このお湯ブーム、さらに思わぬ進化をとげるのですが、そのお話はいずれまた。



*写真は、2021年10月に京都で泊まった部屋の露天風呂にて。

浴槽にどんどん溜まるお湯をみて、何とかして飲もうと試みているノロ。それはさすがにムリだから!と、洗面器はなかったので湯呑みで飲んでもらいました。

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